先のブログにも書きましたが、一人の時にやってしまいました・・・。
人参とキュウリ、ジャガイモの皮を流したところ、見事に詰まった!!
前回の旦那さんが解消してくれたやり方で何度も試したけれど、どうしても上手くいかない・・。
そこで頼りになるのがネット検索!
色々あったのですが、自分の家で出来そうなやり方でトライ。
ちなみに一番多かったのはトイレの詰まりを解消するゴム製の道具を使う事でした。
(日本だとベッコンまたはラバーカップ。アメリカだとplunger/プランジャー)
一家に一台、置いてません!!
道具が何もない状態でも、ディスポーザーの詰まりは直せます!
我が家のシンクは二つに分かれていて、一つがディスポーザー付、もう一つは普通のシンク。
隣り合っているのですが、排水管はつながっています。
なのでまず、普通のシンクの方からアプローチ。
用意するもの
・野菜などを入れてたビニール袋(ラップでも可)
・水
・適当な大きさのご飯茶わん(シンクの穴を覆える大きさ)
まずビニール袋を排水する穴の上において、そのまま水を注ぎます。
すると水の重みで穴が塞がれていくので、その上からお椀で蓋をします。
これで普通のシンクは準備完了。
次は問題の詰まっているシンク。
排水溝の穴に手を入れて、中のゴミをある程度取り除いてください。
手を入れても歯があるわけではない(タイプが多い)のでご安心を。
用意するもの
・排水溝の蓋(だいたいゴム製)
・水
もし排水溝の蓋がない場合
ビニール袋を何重にもして、排水溝の穴より少し大きめの塊にしてください。
準備が出来たら、まず水を貯めます。(大体15cmくらい)
水を止めて、排水の穴に蓋を沈めます。
この時、水を下に押し込まないようにしてください。
下まで沈めたら、それをなるべく力をかけて引っ張りあげます。
真空状態になっているのを、グッと引っ張る気持ちで。
普通のシンクのビニールも、真空状態の時にカサっと動きます。
もし真空になっていない場合は、ビニールの水を足すとよいかと。
そしてこれを何度も繰り返します。
20-30回ほど頑張ると、パイプの中の詰まっていた物が左右に動き、排水されます。
最後に注意。
排水パイプは食洗器ともつながっている場合が多いです。
普段食洗器を使わないご家庭でも、上記の方法で詰まりを解消した際には一度使いましょう。
真空状態から押された水が、逆流している場合があるからです。
どうでしょうか、ディスポーザーは直りましたか?
最終手段はパイプを外して・・・ですが、そこまでしたくないですよね。
詰まらせない為には、普段から生ごみを流す時は水を多めに。
そして詰まりそうな食材は普通にゴミとして捨てる事です。
こうして書いていると、便利なのか不便なのか・・・。
マニュアルがない家電て、本当に困る!