2015年8月8日土曜日

日本から家電を持っていくか。

日本とアメリカでは電圧が違います。

コンセント形状は差し込める形なので、大丈夫だと思いがちですが・・。
やっぱり寿命は短くなる(もしくは壊れる)事が多いようです。

まずは日本にある家電をチェック。
機械の何処かに必ず電圧についての表示があります。

日本の電圧は100V
アメリカの電圧は120V

対応している家電は「100V-240V」となっています。

ここで問題なのは対応していない物について、どうするべきか。


■日本から持っていかない方が良いもの
・冷蔵庫(賃貸では殆ど備え付け)
・オーブン(同上)
・洗濯機(同上)
・乾燥機(同上)
・テレビ(周波数が違うので映らない)
・DVDプレーヤー(日本のDVD再生専用なら有りです)

DVDプレーヤーはリージョンコードフリーの物を購入するのも手です。
再生機なら1万円ちょっとで日本で買えます。
ま、アメリカではオンデマンドTVが多いのでDVDを買わないかもしれませんが・・。

■私が電圧100V家電の中から、持ってきた物
・炊飯器(購入直後だったので)
・掃除機(同上)
・アイロン(なんとなく)
・空気清浄機(子供の為に)

これらの家電のために【変圧器】を購入しました。
変圧器を購入する際は「ダウン用」「アップ用」があるのでご注意!

そして消費電力によって、対応している変圧器が違います。
消費電力が高いほど、変圧器の価格が高くなります。

炊飯器はIH対応だったりすると、もう厄介・・。
選びに選んで私が購入した変圧器は

■スワロー電機株式会社 「PAL-1500AP」
価格は16000円前後

他に消費電力低めの変圧器を2つ。
それは空気清浄機用と予備です。

安い買い物ではないですが、新しい炊飯器や掃除機を買うのに比べれば!!
空港で海外対応の炊飯器を見ましたが、結構シンプル機能が多かったです。

もう古くて買い替え時だったから・・・などの理由でしたら、アメリカで揃えるのもありです。

あと、常時使用する家電は電圧気を使うと危険な場合がありますので、ご注意を!
日本ではつけっぱなしだった空気清浄機、こちらではなるべくオンオフしています。