2015年8月13日木曜日

日本にはない、寄付で成り立つお店

海を越える引越で経験する、思い切った断捨離。
荷物に制限があり、使用していた家具を処分した方も多いと思います。

処分の際は、何を利用されましたか?
私はほとんどを粗大ゴミで、その他は取りに来られる友人に譲りました。

最近は日本でも「ジモティー」や「クレイグリスト」が知名度を得てきましたね。
無料、または格安で不用品を譲り合うウェブサービスです。

アメリカではクレイグリストが主流。
http://www.craigslist.org/about/sites
そのほとんどに価格が付けられていますが、お値段もリーズナブルなものが多いです。

その他にも日本にはない、面白いお店があります。

その名も「thrift store」スリフト・ストアです。
そのほとんどが寄付された商品で、売り上げの大半も慈善団体に寄付されます。
お買い物しながら寄付ができる、ちょっとお得(?)な気分ですね。

しかしながら商品はピンキリ・・。

地域差がかなりあるようです。
マンハッタンのスリフトショップは流行に敏感なお金持ちが1シーズンで手放した服など
高級品を見かけることも多いとか。
住宅街の多い地方ではソファやタンスなどの家具類が多いですとか。

子供服なんかは利用できると思います。
特にちょっとおしゃれ着っぽいのとか、あまり着せる機会がないのか比較的綺麗。

上手に利用して、新生活を楽しみたいですね。