暮らし始めて、最初に困ったこと。
『電化製品』の説明書がない。
これです。
契約した家に付属しているもの
・冷蔵庫
・電子レンジ
・オーブン
・洗濯機
・乾燥機
・食洗器
・ディスポーザー(生ごみ粉砕機)
最後の一つを除き、基本的なものばかり。
とはいえ日本では乾燥機にご縁がなくアメリカで初めて乾燥機を使いました。
とはいえ、まず洗濯。
・・・・容量が分からない・・・。どこに書いてあるんだ・・。
アメリカの洗濯機などはパントリーに収納されていて、電気がない。
なのでよく見えない。
そもそも英語が読めない。
三か月前に到着していた旦那さんに聞いてみる。
「あぁ、真ん中の白いわっかが見えてればいいんじゃない」
(洗濯槽がドーナッツの型みたいに真ん中に筒がある/しゃぶしゃぶの銅鍋みたいな)
てててテキトウーー!!(驚愕)
しかし私にはわからないので、旦那さんに従っておきます。
・・そうですか、じゃあこのくらいにしておきましょう。
そして洗濯完了。
問題は乾燥機。
ドラム式の、洗濯機の上についているタイプです。
とりあえず洗濯物を移して、40分くらいかな・・・と、ボタンをピッ!
40分後。
乾いてない。
熱く、湿っている。
そりゃもう、ほっかほか。そしてジットリしている。
これは!!不愉快極まりない感触!!
もう一度40分にあわせて、ボタンをピッ!
ごぉんぉんぉん・・・・・
ここで結論から申し上げます。
『旦那さんの洒落たダブルガーゼのシャツが、私サイズになりました』
えぇ、怒られました。
ちゃんと謝りました。
ダブルガーゼは着心地良いです。今度自分用にまた買おう。
説明書がないので、何をどれだけ入れるのかわかりません。
お手入れ方法もわかりません。
乾燥機のふたの裏に埃が溜まる部分があり、1か月で「厚揚げ豆腐」くらいの量が溜まっていました。
いやー、びっくりした。
その埃が厚すぎて、フィルター付だと思いました。
何層かに分かれてるし。
手で触って揉みこんで、ようやく全部が埃だと納得できましたよ。びっくり。
乾燥機の正解は「30分回して、乾いてるものを取り出して、また30分回す」らしいです。
あと「一度にたくさん入れない」ことも大事らしい。
め・・・面倒くさいね?(白目)
説明書のない電化製品との戦いは、始まったばかり・・
すでに敗北感しかない。